日本電気協会

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原子力規格委員会功労賞表彰

委員会活動に貢献顕著な委員等を表彰する功労賞の、令和元年度(第16回)受賞者をお知らせします。

令和元年度功労賞表彰


 (一社)日本電気協会原子力規格委員会で  は、委員会活動への貢献が顕著な委員等を毎  年度選考し表彰しております。
 令和元年度(第16回)原子力規格委員会  功労賞につきましては、原子力規格委員会に  おいて、以下5名の方に功労賞を贈ることを  決定し、9月29日に表彰式を行いました。  

    受賞者に表彰状と記念品を授与

受賞者紹介

石崎 浩治 関西電力(株)

 原子燃料管理検討会において、JEAC4213「運転中における漏えい燃料発生の監視及び漏えい燃料発生時の対応規程」の規程案の新規作成時から参画し、PWR側の幹事として主査をサポートするとともに、中心的役割を務め、初版発刊に大いに貢献された。さらに現在は、同検討会の副主査として、円滑かつ確実な検討会活動に貢献され、JEAC4001「原子燃料管理規程」の発刊にご尽力いただいている。

今井 英隆 東京電力ホールディングス(株)

 2017年に安全設計指針検討会主査に就任して以来、同検討会の活動を取りまとめ、JEAC4603「原子力発電所保安電源設備及び重大事故等対処設備における電源設備の設計規程」の改定版発刊に大いに貢献された。さらに現在は、JEAG4612「安全機能を有する電気・機械装置の重要度分類指針」の改定版の検討にご尽力いただいている。

工藤 清一 MHI NSエンジニアリング(株)

 放射線遮蔽設計規程検討会においてJEAC4615「原子力発電所放射線遮へい設計規程」の第1回改定時から参画され、同規程の技術評価対応においても中心的役割を務められた。2019年からは 副主査として、同規程の第2回改定には、検討会の取りまとめ役を務め、規程改定に大いに貢献された。また、新委員に対して指導 助言し、後継者育成にも大いに貢献されている。

工藤 竜太 東芝エネルギーシステムズ(株)

 2016年より品質保証検討会委員として、JEAG4121-2015〔2018年追補版〕「原子力安全のためのマネジメントシステム規程(JEAC4111-2013)の適用指針」の策定に大いに貢献された。さらに現在は、JEAC4111「原子力安全のためのマネジメントシステム規程」の改定作業にあたって、ISO 19443:2018の要求を最新知見として織り込むなど、規格の高度化にご尽力いただいている。

清水 明 (株)大林組

 2001年より建物・構築物検討会委員に就任し、19年余の長きに亘り、JEAC4601「原子力発電所耐震設計技術規程」など8規格に及ぶ規格案の策定、規格への新知見の反映等に尽力し、多大なる貢献をされた。JEAG4614「原子力発電所免震構造設計技術指針」の改定作業にあたっては、豊富な経験と建築耐震工学等に係る高度な専門家としての知見を活かし、改定版発刊に大いに貢献された。

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