原子力規格委員会(NUSC)では、原子力の安全性向上と学協会規格の整備について公開の場で議論を行うことにより今後の原子力規格委員会活動に資するとともに、社会から一層の信頼を得ることを目的に、「第7回原子力規格委員会シンポジウム」を下記のとおり開催いたします。
今回は「原子力安全向上に資する規格整備と今後の課題について ~福島第一原子力発電所事故後10年の変化と今後の展望~」をテーマに、原子力関連の各分野の専門家の方々によるご講演と総合討論を行います。開催形態は新型コロナ禍の状況を踏まえて、オンライン開催といたします。
奮ってご参加ください。
1.日 時: 2021年10月6日(水) 13:30~16:00
2.開催方法: Zoomウェビナーによるオンライン開催
3.プログラム:(敬称略)
ZOOMウェビナー入室受付開始 13:00~
開会 13:30~
(開会挨拶) 越塚 誠一(原子力規格委員会 委員長)
講演 13:35~
【座長:越塚 誠一(原子力規格委員会 委員長)】
(講演1) 佐々木 晴子(原子力規制庁 長官官房 技術基盤課 企画調整官)
題 目 学協会規格への期待
(講演2) 山中 康慎(電気事業連合会 原子力部 部長)
題 目 規格基準に対する事業者の期待と今後の取組み
(講演3) 山本 章夫(日本原子力学会 標準委員会 委員長)
題 目 標準委員会の規格策定に向けた取り組みと今後の戦略
(講演4) 加口 仁(日本機械学会 発電用設備規格委員会 委員長)
題 目 日本機械学会 発電用設備規格委員会における規格策定活動について
―福島第一事故10年を踏まえて―
(講演5) 阿部 弘亨(原子力規格委員会 幹事)
題 目 日本電気協会 原子力規格委員会のこれまでの取り組みと今後の規格整備について
総合討論(パネルディスカッション) 15:00~
【座長:越塚 誠一(原子力規格委員会 委員長)】
テーマ 「福島第一原子力発電所事故から10年 これからの規格に求められるもの」
パネリスト
佐々木 晴子(原子力規制庁 長官官房 技術基盤課 企画調整官)
山中 康慎(電気事業連合会 原子力部 部長)
山本 章夫(日本原子力学会 標準委員会 委員長)
加口 仁(日本機械学会 発電用設備規格委員会 委員長)
高橋 毅(日本電気協会 原子力規格委員会 副委員長)
閉会 16:00
4.シンポジウム資料
※講演資料を掲載いたしました。下記リンクをクリックいただき、資料を保存ください。
シンポジウム講演資料
5.参加費
無料
6.定員
400名(先着順) ※事前申込みが必要です。
7.参加申込期限
※定員に余裕があるため、申込期限を延長いたしました。
2021年10月4日(月)12:00まで (ただし、400名の定員に達し次第終了)
8.参加お申し込み
募集を締め切らせて頂きました。
※Zoomの接続はhttps://zoom.us/testで事前確認できます。
注意事項(参加申込前にご確認ください。)
※申込に際し、ご記入いただいた個人情報につきましては、当シンポジウム以外の目的には
使用いたしません。
※一つのIDにつき同時に一つの端末(パソコン、タブレット、スマホ等)でしかご視聴いた
だけません。
※スマホ・タブレットでご参加の方は、ZOOMモバイルアプリがインスト―ルされている必要が
ございますので、ZOOM公式ページ等でダウンロードください。
※通信にかかる費用は、参加者ご自身のご負担となります。
※ご利用の通信環境により配信の遅延等の通信トラブルが発生する場合がありますので
ご了承ください。
※視聴URL・パスワードは参加者のみのご利用となります。参加者以外の人へ共有すること、
を禁止します。
※本シンポジウムを録画、録音することを禁止します。
※本シンポジウムは、後日、一定期間、動画をyoutube等の動画共有サイトにて
配信を予定しておりますので、参加される方におかれましては、予めご了承ください。
9.シンポジウムお問い合わせ先
<事務局> 一般社団法人 日本電気協会 技術部 シンポジウム事務局
〒100-0006 東京都千代田区有楽町1-7-1 有楽町電気ビル北館4階
E-mail:nusc-symp_atmark_denki.or.jp
※迷惑メール対策のため、アットマークを「_atmark_」に変換して記載しています。
「_atmark_」部分を半角アットマーク"@"に変換のうえメールを送付してください。