−東京電力福島第一原子力発電所事故を受けた原子力安全の更なる向上の課題と学協会規格−
多数の方々にご来臨賜りありがとうございました。
日本電気協会原子力規格委員会では、広く参加者を募り、これまでの当委員会の活動状況を紹介すると共に、原子力の更なる安全向上の課題について議論を行い、その成果を今後の本委員会の規格策定活動に生かすことを目的に「日本電気協会原子力規格委員会シンポジウム」を開催しました。
1.日 時: 平成26年5月16日(金) 13:00〜17:50(シンポジウム)
18:00〜19:30(懇親会)
2.場 所: 東京大学武田先端知ビル5階 武田ホール
3.プログラム:
プログラム
(開場 : 12:30)
開会挨拶 13:00〜13:05 日本電気協会原子力規格委員会委員長 関村 直人
ご 挨 拶 13:05〜13:15 更田 豊志 原子力規制委員会委員
基調講演 近藤 駿介 前原子力委員会委員長(元原子力規格委員会委員長)
資料
「原子力規格委員会への期待」
活動報告 活動概要と基本方針 原子力規格委員会幹事 越塚 誠一
資料
平成25年度策定の主な規格報告
・原子力発電所耐津波設計技術規程(JEAC 4629)
資料
耐震設計分科会津波検討会幹事 長澤 和幸
・原子力発電所火山影響評価技術指針(JEAG 4625)
資料
耐震設計分科会火山検討会主査 中村 隆夫
・原子力安全のためのマネジメントシステム規程(JEAC 4111)
資料
品質保証分科会幹事 渡邊 邦道
パネルディスカッション
「原子力安全の更なる向上に向けた課題と学協会規格基準」
論点
座 長 : 日本電気協会原子力規格委員会委員長 関村 直人
パネリスト:更田 豊志 原子力規制委員会委員
山田 知穂 原子力規制庁 技術基盤課長
資料
宮野 廣 日本原子力学会 標準委員会委員長
資料
金子 祥三 日本機械学会 発電用設備規格委員会委員長
資料
豊松 秀己 電気事業連合会 原子力開発対策委員会委員長
資料
伊藤 裕之 原子力安全推進協会 執行役員技術支援部長
資料
越塚 誠一 日本電気協会原子力規格委員会 幹事
山口 彰 日本電気協会原子力規格委員会 運転・保守分科会長
資料
古田 一雄 日本電気協会原子力規格委員会 安全設計分科会長
資料
飯塚 悦功 東京大学 名誉教授
資料
閉会挨拶 原子力規格委員会副委員長 新田 隆司
4.参加者数
シンポジウム 201名
懇親会 79名